ドローン飛行の際に航空法違反で逮捕されないために

最近、ドローンの違反による書類送検、逮捕といったことをニュースなどで耳にすることが普通になってきました。

先月のとある地域の花火大会でドローン撮影されていたのですが、その映像を見た視聴者より指摘され、航空法違反となる事前に飛行計画届け出ずに飛行させていたことが発覚し、映像を削除することになったというニュースが流れていました。また撮影者の飛行履歴により、過去に15件、飛行計画の通報を怠っていたことも指摘されていました。

ドローン撮影といった特定飛行を伴う飛行を時には、国土交通省のシステムへの飛行計画の入力し通報することが航空法で義務付けられていて、違反した場合は30万円以下の罰金となる可能性があります。
飛行計画に入力した情報は公開され、誰でも見ることができます。逆に言い換えると、飛行計画を通報していないドローンは簡単にバレてしまう可能性があるということになります。

ドローンを利用する際には、ルールに気をつけて、ドローンを安全に有効活用するようにしましょう。

ドローンの飛行ルールに関係する情報が掲載されている省庁のWEBサイトになります。確認の際の参考にしてください。
参考:国土交通省「「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」

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